マイ・ブルー・ヘブン 東京バンドワゴン/小路幸也

◆レビューとか感想とか

◆本の内容(Amazon.co.jpより引用)
東京バンドワゴン、感動の番外編!おなじみの幽霊おばあちゃん・サチの娘時代を終戦直後の東京を舞台に描く感動長編。国家の未来に関わる重要文書を託され身を追われるサチが堀田家に出会い、強く優しい仲間達に守られて奮闘する!

◆感想

 東京バンドワゴンの原点、ここにあり!

 東京バンドワゴンの柱、勘一とサチの馴れ初め話でした。
 シリーズ初の長編ということもあり、
 今までの作品とはちょいと雰囲気が違います。
 サザエさんではなくルパン三世な感じ。

 ほのぼの要素は少なめながらも勘一とサチの意外な(?)一面や
 登場人物が多い割に皆それぞれ魅力的なところが楽しめました。

 注意点としては、ある程度シリーズを読んでから手に取ってこそ
 面白さが本領発揮な内容です。
 一冊目で手に取らないように気を付けてください。
 いわゆる「ギャップ萌え」なのですが、
 他作品を読んでいないとギャップを感じないと思うので。
 「あらサチさん、意外と……」「勘一のくせにマジかよ……」
 そんな楽しみ方ができる作品です。

 全体的には、シリーズ他作品の印象にあまり引きずられず、
 番外編と割り切ってしまった方が楽しめると思います。
 シリーズとしては異色ですが、個人的にはかなり気に入りました。

◆お気に入り度

 星5つ:★★★★★

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◆日記とか雑談とか

 さて、今日は3月11日。
 東日本大震災から丸二年ですね。
 表面上は大分落ち着いてきたようにも思えますが、
 実際にはまだまだこれからな部分も多いでしょう。

 へこたれないで一歩一歩前に進みますべさ。

 ところで東京電力福島第一原発の現状について
 ほとんど報道されていない気がするのですが、
 それは私がテレビを見ていないから知らないだけ(−−?

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posted by ササキマコト at 08:34 | 小説