リーダブルコード ―より良いコードを書くためのシンプルで実践的なテクニック/Dustin Boswell

◆レビューとか感想とか

◆本の内容(Amazon.co.jpより引用)
「美しいコードを見ると感動する。優れたコードは見た瞬間に何をしているかが伝わってくる。そういうコードは使うのが楽しいし、自分のコードもそうあるべきだと思わせてくれる。本書の目的は、君のコードを良くすることだ」(本書「はじめに」より)。コードは理解しやすくなければならない。本書はこの原則を日々のコーディングの様々な場面に当てはめる方法を紹介します。名前の付け方、コメントの書き方など表面上の改善について。コードを動かすための制御フロー、論理式、変数などループとロジックについて。またコードを再構成するための方法。さらにテストの書き方などについて、楽しいイラストと共に説明しています。

◆感想

 プログラマには二種類の人間がいる。

 今日怠けるために今やるべきことに手を抜く怠け者と
 明日怠けるために今やるべきことに全力を注ぐ怠け者である。

 まぁ後者の怠け者は「無精者」と表現するべきでしょうけどね。
 本書は「明日を見据えて今日を生きろ」な本です。

 「何が綺麗なコードなのか」
 「何故綺麗なコードを書くべきなのか」
 「どうすれば綺麗なコードになるのか」
 が実際のコードサンプルと共に述べられています。

 良かったところは難しくなかったところ。
 この手の本にしては内容が詰め詰めになっていないので
 要点をきちんと把握できたと思います。
 「大事」で「単純」で「見落としがちなところ」に目を向ける
 良いきっかけになるのではないでしょうか。

 逆に良くなかったとこはサンプルコードがバラエティに富んでいたところ。
 Java、C++、Pythonなどのサンプルコードが並んでいます。
 なんで一つの言語に統一しなかったんだろ(−−?
 この本を手に取るような方であれば問題無いとは思いますが、
 ある程度コードを読む(推測する)力は必要です。

 個人的には「こんな本読みたくないよ」ってプログラマさんにこそ
 読んで欲しい内容だと感じました。

 インデントを揃えるのは面倒くさいです。
 変数名?適当でいーじゃん。
 動けばいーんだよ。自分しかみないし。

 確かにそうでしょう。手間が増えるのは確かです。

 でもね。

 目的はコードの見た目を美しくすることじゃないのですよ。
 綺麗なコードにするのはあくまで手段。
 目的はその結果得られる恩恵です。
 バグを見つけやすくなったり他の人に委託しやすくなったり
 久しぶりに改修するときに過去の内容を思い出せるようになったり。

 そして何より!

 そのコードを見た人に「こやつ、デキる!」と思わせることができるのです。

 コードの書き方なんてある意味どうでも良くて個人裁量な部分です。
 だからこそ良い習慣を身に着けておくのは大事だと思います。

 ご飯を食べるときのマナーと似たようなものじゃないですかね。
 滅多に外食しないとしても、食事の所作が美しいのは素敵なことです。

◆お気に入り度

 星4つ:★★★★

◆日記とか雑談とか

 さて、地味にプロフィール画像を変更してみました。
 10年以上使ってるので流石に実態とかけ離れちゃっていたので。。
 もう髪染めて無いし煙草吸ってないし携帯もそんなにいじらないしね。

 今度のプロフィール画像も中々の出来だと自画自賛しています。
 自分の絵心に驚愕中なのですが如何でしょう?
 皆さんの感想をお待ちしています。
posted by ササキマコト at 06:53 | 資格・専門書