落下する緑―永見緋太郎の事件簿/田中啓文

◆本の内容


ジャズ界が舞台の日常の謎系ミステリーです。探偵役は天才肌のテナーサックス奏者。あるときは自分のため、またあるときは興味本位で、身近に起きた事件の謎を解いちゃいますよ。
絵が逆さま展示された謎、クラリネットすり替え?の謎、など7つの謎をさくっと解決しつつ、テナーサックスを吹いてくれます。



◆感想


 読み終わったあとにジャズを聞きたくなりました。

 印象は坂木司さんのひきこもり探偵シリーズ……の探偵が外に出る感じですかね。
 基本的にマイペースな探偵役とそれをハラハラしながら見守る語り役、
 そこにジャズの雰囲気が混ざっていて面白かったです。

 ジャズの薀蓄も邪魔になるほど語られているわけではなく、
 それでいて興味を引く程度には語られていて作品の雰囲気にマッチしていました。

 そういう意味では近藤史恵さんの作品に近いかもしれません。
 特定の業界を掘り下げながらミステリーしちゃう感じです。

 続編を読んでみよう&ジャズを聞いてみようと思うくらいには楽しめた一冊でした。


◆お気に入り度


 星3つ:★★★


◆日記とか雑談とか


 さて、昨日は半衣替えデーでした。
 セーターをしまったり薄手の服を引っ張り出したりしたのですが、
 そこである驚愕の事実に気づいてしまいましてね。

 なんでこんなにハンガーあるの(−−?

 私の記憶にある限りハンガーを買ったことは一度も無い上に
 クリーニング屋さんのハンガーはすぐ見分けがつくようになっているのです。
 そりゃーいくつかは昔からあったんだろうけど明らかに数が多過ぎます。

 軽く50本くらいあるんだけどどーすんべ(−。−;)ぼそっ

スポンサーリンク

タグ:田中啓文
posted by ササキマコト at 13:40 | 小説