◆本の内容
教え方にはコツがある。
題材はITですが、分野を問わず講師を目指す方や企業内の教育担当者向けです。
ティーチングの仕方について、全体的な流れやちょっとしたコツなどを実例付きで解説しています。
300ページ弱の本ですが、前半の150ページ弱で理論を学び、後半の150ページ弱でそれを実践したケーススタディを読む構成になっています。
◆感想
読みたかったのとはちょっと違いましたが有意義でした。
素材としてITを用いていますが、内容自体は一般的です。
講師や教育担当者の立場で「人に教える」ときに
押さえておくべきポイントが学べると思います。
私自身は「ITの専門用語を噛み砕いて説明するコツ」を学ぶ目的で手に取ったので
本来の目的から言えば期待外れな内容でしたけどね。
期待とは違う部分で勉強になりました。
本のタイトルは「ITの専門知識を素人に教える技」ですが
中身は「何らかの専門知識を未習得者に教える技(解説の題材はIT)」です。
将来的に誰かに何かを教える立場になりたい人は
読んでおいて損は無いと思います。
◆お気に入り度
星4つ:★★★★
◆日記とか雑談とか
さて、私は結構一人暮らしが長いので、家事はベテランです。
料理と掃除は得意ではありませんが、洗濯は大得意。
目分量で洗剤の量を見極めるのなんて朝飯前です。
そんな洗濯大ベテランの私にまさかの事態が起きました。
これは何かの陰謀でしょうか。
なんと!
ティッシュを洗濯してしまいました_| ̄|○
洗濯物をどっちゃり抱えてぽいっと放り込んだときに
紛れ込んだのでしょう。
幸い残量が少なかったようなのでまだマシですが、
それにしたって涙目です。
何が涙目って……
洗濯されたのが箱ティッシュだったこと_| ̄|○
人生初の快挙です(−−)v