てのひらの記憶/水生大海

◆本の内容


質屋の娘で女子大生、物に残った想いを「見る」ことができるサイコメトラーマドカが主人公のお話です。老人の癖にITにも強いおばばと脳筋なイトコ、そして外も中も平坦な想い人?を従えて日常の謎にドタバタしちゃいます。
連作短編の構成ながらそれが一つの長編になっていて最後に繋がる形式でした。違和感を残しながら話が進み、最後で繋がる構成です。



◆感想


 全体的にライトでした。
 登場人物も読み味もミステリーとしての謎もライト。
 あっ、でもテーマは重かったかな。
 雰囲気は初野晴さんの作品や辻村深月さんの作品に近い感じです。
 良くも悪くも「上手い」作品でした。

 個人的には「おばば」のキャラがお気に入りです。
 すべてに達観してそうな物腰とたまに見えるお茶目さ、そしてITに強い。
 誰かに似てるなーと思って考えていたのですが、
 こち亀の擬宝珠家のおばーちゃんとそっくりでした。
 どことなく無敵っぽい雰囲気を醸し出しながらも
 あんまり出しゃばらないところがステキです。

 もし続編が出るなら、おばばの活躍を是非見たいです。


◆お気に入り度


 星3つ:★★★

◆日記とか雑談とか


 さて、最近仕事が遅くなった気がします。
 ろ、老化!?Σ(´・д・`)
 前は30分くらいで出来たことが1時間掛かっている感覚です。
 実際には比較できないので分からないですけどね。
 頭の回転が鈍くなったような気がします。

 まぁ危機感を持たないよりは持った方が良いので
 ある意味喜ばしい状況ではあるのですが、
 放置するわけにもいかんからねぇ(−−;

 いろいろと試行錯誤していますよ。

 そして今のところ全部失敗しています(−A−)
 おーまいがっ<( ̄◇ ̄;)>

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posted by ササキマコト at 11:49 | 小説