臨床真理/柚月裕子

◆本の内容


失語症の少女が自殺を企て、結果、救急車の中で死亡した。少女の最期を看取った瞬間、同乗した青年が暴れ出した。彼は言う。あいつは自殺じゃない。殺されたんだ。青年の担当となった臨床心理士は、彼の治療の一環として、真相を追うことを決意した。みたいなお話です。



◆感想


 最後の方があざとい印象を受けましたが、
 よくまとまっていたのではないでしょうか。
 難しいテーマに頑張って挑んでいる印象を受けました。

 ただ事件の謎や犯人はかなりバレバレでしたし、
 何より主人公があまり好きになれませんでした。
 大局を考えない無鉄砲バカにしか思えなかったですよ。

 個人的に一番可哀想だったのは、警察官の彼です。
 最初から最後まで正論を吐きつつも、良い様に使われ、
 散々振り回されながら何の見返りも無い。
 そんな彼の姿に涙を禁じ得ません。不憫な奴よのぉ。
 彼がいつの日か幸せになれることを願います。


◆お気に入り度


 星2つ:★★


◆日記とか雑談とか


 さて、風邪直った\(−−)/

 よく眠れるお薬を飲んで18時間ぶっ通しで寝たら治りました。
 下手に余計なことしないで、安静にするのが一番ですね。

 明日からまた日常の疑問シリーズやりまする。

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タグ:柚月裕子
posted by ササキマコト at 12:21 | 小説