天使のナイフ/薬丸岳

◆本の内容


心に痛みを抱える父と子。少年犯罪の犠牲になった妻。4年後、妻を殺した犯人が一人、また一人と殺される。一番怪しいのは妻を亡くした一人の男。でも彼はやっていない。犯人は一体誰?目的は?みたいなお話です。



◆感想


 いや〜、重かったです。
 「少年犯罪」をテーマに盛り込んだミステリー。

 構成もよく練られていましたし、あれがあーなってあーなるあたり、
 なるほどね!って感じでした。
 ギリギリまで誰が良い奴で誰が悪い奴か分からなかったですよ。
 最後の方は勢いで押し切った感がありますが、個人的には許せます。

 ただテーマがテーマなので爽快感はありません。
 読後感は「ふ〜む(−公−)」でした。
 なんかいろいろ考えさせられる系です。

 軽めの娯楽小説を求める方には向かないと思います。
 読み応えはありますので、百田尚樹さんの作品とか好きな方は楽しめるかと。


◆お気に入り度


 星3つ:★★★


◆日記とか雑談とか


 さて、昨日ネットニュースで見るまで知らなかったのですが、
 みずほ銀行のATMとか全部止まっていたのですね(^^;
 お金をおろせなくて困った人も出たとか出ないとか書いてありました。

 個人的には英断だと思いますけどね。
 過去の反省を活かして、できる限りリスクを削る。
 良いことだと思います。

 まぁこれで3回目が起きたら笑うけど(ノ∀`)

 他人事ですが、現場で頑張っている方々の
 ご無事を祈ります(−人−;)

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posted by ササキマコト at 06:07 | 小説