たったひとり/乾ルカ

◆本の内容


廃墟探検に来た若人たちは27年前の事故現場と思われる異空間に囚われてしまった。事故当時の状況が再現されているが人間は自分たち以外にいない状況。事故発生の時間になると事故前に戻ってしまうタイムループ。最初は事故の30分前に戻ったはずが、次は28分前、その次は26分前とループする度に削られるタイムリミット。そんな中、当時の事故で亡くなった「たったひとり」を見つけることが、この状況から抜け出すカギになると考えた若人たちは……。みたいなお話です。



◆感想


 ミステリー風味のホラーでした。
 事故で亡くなった「たったひとり」が誰かを推理させつつ、
 人の心のドロドロが描かれています。

 途中まではミステリーっぽい雰囲気で進めつつ、
 最後の最後で一気にホラーに寄せてきました。

 これはこれで楽しめたのですが、乾さんの過去の作品とは雰囲気が違います。
 不思議でちょっとほっこり(or 切なくなる)系を期待して読むと、
 裏切られるのでご注意ください。


◆お気に入り度


 星3つ:★★★


◆日記とか雑談とか


 さて、先日このくそ暑い中お鍋を食べに行ってきたのですが、
 お店の方が作ってくれるスタイルのお店でした。

 なんか味付けとかしてもらって〜あっ、味見ですか?

 ずず〜っ。

 う〜ん(−公−;

 この味見、いっつも迷います。
 味付けは基本的に薄めにすると思うのです。
 「薄い!」って言われる分には調味料を足せば良いですが、
 「濃い!」って言われたらどうしようもないですからね。

 ということは今私が味見しているこの状態は、
 お店の方が考えるベストの味付けより若干薄めなのではなかろーかと。
 このお料理のお店的なベストの味付けを味わうためには
 「少し濃くしてください」と言った方が良いのではなかろーかと。

 毎度毎度悩んでしまいます。

 悩んだ末、いつも「大丈夫です。ありがとうございます。」になるのですけどね。
 結論は一緒なのですが、通過儀礼のように悩んでしまいます。

 実際のところ、どうなんでしょうね?

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posted by ササキマコト at 09:44 | 小説