◆本の内容
飛び降り自殺を図り、意識不明の重体であるはずのクラスメイトからメールが来た。内容は「明日の昼1時、私たちの新しい教室で待ってます」。時間通りに教室に向かった私は、自分以外に5人のクラスメイトが集まったことを知る。私達を集めたのは誰なのか?そしてその目的は何なのか?推理と呼ぶには拙い、妄想と呼ぶには笑えない、そんな話し合いが今、始まる。みたいなお話です。
◆感想
う〜ん(−−ゞ
ちょっと石持浅海さんの作品っぽい……かな。
あるいは辻村深月さんの『冷たい校舎の時は止まる』っぽい印象を受けました。
全体的に好きなテイストだったのですが……オチに馴染めず。
意外性はあったけど、これはバカミス一歩手前ではなかろうか?
無理やり爽やかに締めようとした感じも個人的には微妙でした。
どちらの方向に走りたかったのかよく分からなかった一冊です。
総じて中途半端に感じました。
◆お気に入り度
星2つ:★★
◆日記とか雑談とか
さて、今日は「本気でアレコレするデー」に設定しました(−−)☆
その名の通り、本気になってアレやコレやを行う日です。
全精力を傾けてアレやコレやをするために……
今日はエアコンを解禁\(−−)/
あぁ、我が家でこんな涼しい状況が味わえるとは(*´ェ`*)
あまりの気持ち良さに、なんかもう、アレもコレもどーでも良い気分です(*;´ェ`*)
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