◆本の内容
6人の有名作家さんの作品が載った、犯人当てアンソロジーです。有栖川有栖さんの「ガラスの檻の殺人」、貫井徳郎さんの「蝶番の問題」、麻耶雄嵩さんの「二つの凶器」、霧舎巧さんの「十五分間の出来事」、我孫子武丸さんの「漂流者」、法月綸太郎さんの「ヒュドラ第十の首」の6編が収録されています。
◆感想
面白くなかったわけではないのですがちょっと変な感じ。
と思ったら、某新聞で行われた、とあるイベント用の作品を集めたものなのですね。
そーかそーか、縛りプレイな推理小説だったのか。
どーりで読んでて違和感を覚えたわけだ。
個人的には貫井徳郎さんの「蝶番の問題」と我孫子武丸さんの「漂流者」が好みでした。
心理的な盲点を突いてきた感が「なるほどね〜」と納得しやすかったです。
◆お気に入り度
星2つ:★★
◆日記とか雑談とか
さて、実は私はガラケー使いです。
これでも自営業者ですからね。
外出先でも連絡が取れることは大事です。
つまり電話機能とメール機能がメインで電池持ちが重要なので、
スマホにするメリットがあまり無いのですよ。
そのため「当分スマホはい〜や〜」と思っているのですが、
一つだけ不便なことがあります。
それは、液晶保護シートが手に入らないこと(TAT)
大きな電器屋さんに行っても、もう売っていないのです。
スマホ用か、あってもフリーサイズで自分で切り取れよな奴。
フリーサイズは上手く切り取れないので却下です。
1ハサミで1000円以上の商品が無に帰すというのは耐えられません。
という訳で、いまだに機種変したときに購入した液晶保護シートを使っています。
気泡が入るどころか、粘着力が衰えてたまにズリっとズレる一品です。
そろそろ限界かなぁ(−−ゞ