彼女は存在しない/浦賀和宏

◆本の内容


変な女の子を拾ったおねーさんとおにーさんが痴話喧嘩をするお話と、解離性同一性障害っぽい妹を持つ兄の苦悩のお話です。最初は別々の2つの物語が、おにーさんの死をきっかけに徐々に混じりあい、混沌としながらラストに向かうってな展開でした。



◆感想


 お(−−!

 おぉ(−−?!

 おぉぉ(−−??

 みたいになりました。
 この本は途中で深く考えない方が楽しめますね。
 映画を眺めるようにぼへ〜っと読み進めていたお陰で、
 ラストの展開に「うひょ〜」となれました。

 ミステリーと捉えてきっちり考察しながら読んでしまうと、
 ある程度オチが予想できてしまうかもしれません。
 また、ご都合主義な部分やアンフェアだと感じる部分も出てくると思います。

 そこら辺を華麗にスルーできるサイコホラーっぽい話が好きな人なら
 楽しめるのではないでしょうか。

 冒頭から前振りし、オチをつけてそしてタイトルに繋がる構成は
 ちょっと西澤保彦さんの『彼女はもういない』っぽいと感じました。
 微妙にグロかったりもしますが、個人的には結構好きな作品です。


◆お気に入り度


 星4つ:★★★★


◆日記とか雑談とか


 さて、最近毎日のように決意していることがあります。

 明日から本気出す(−−)ノ

 でも明日がいまだにやってきません。
 私の明日はどこにあるんだよ、教えてプリーズ。

 こんなことじゃーいかん!

 そう毎日気合を入れ直していますが、一向に改善せず。
 そりゃーそうですね。

 気合が入っているかどうかは重要ではありません。
 やったかやらなかったかが重要なのです。

 と言う訳で気合があろうとなかろうと取りあえず始めることにします。

 明日からね(−−)ノ

 これがダメ人間の考え方ですよ(−−)b


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posted by ササキマコト at 12:44 | 小説