◆本の内容
世の中に負けないために絵本作りを始めた少年少女のお話「光の箱」。妹の誕生に不安を覚えた少女のお話「暗がりの子供」。最愛の妻を亡くし孤独になった老教師のお話「物語の夕暮れ」。無関係ながら繋がっている3つの中編とエピローグで構成されています。優しい気持ちになれる物語です。
◆感想
ドキっとしてホッとする作品でした。
いや〜、心臓に悪いですね。
読後感はほっこり、優しい気持ちになれるものの、
穏やかな作品と言う訳ではありません。
それなりに波瀾万丈?な末に結末が訪れる物語でした。
個人的には「光の箱」がお気に入りです。
男の子の方はどうでも良いけど、女のことの気持ちを考えると、あ〜う〜(T^T)
幸せになってもらいたいですね、ハイ。
◆お気に入り度
星4つ:★★★★
◆日記とか雑談とか
さて、ふと気づいたら今週も3連休なのですね。
こいつは盲点でした。
と言うことはあれですね。
もう週刊少年ジャンプが発売しているのですね。
早速買いに行ってこようと思います。
以前から気づいていたことではあるのですが、
毎日が日曜日で営業日な生活になってしまうと、
休日のありがたみってのは無くなりますね。
今の生活にこれっぽっちも不満は無いですが、
休日が嬉しく感じる工夫を何かしてみようと思います。
平日は仕事以外で外に出ちゃ駄目ってルールはどうかな(−−?
タグ:道尾秀介