極限脱出 9時間9人9の扉 オルタナ(上)/黒田研二

◆本の内容


沈みゆく船からの脱出ゲーム。見知らぬ部屋で目覚めた淳平は、同じ境遇の9人と合流する。そのとき、どこからか聞こえてくる『声』。『声』は言う。「これから諸君らにはゲームをしてもらう」「ノナリーゲーム―生死を賭けた運命のゲームだ」今、命がけの脱出ゲームが始まる。みたいなお話です。



◆感想


 ゲームのノベライズなのですね。
 ありふれた設定でありふれた展開ですが、結構好きな展開でした。
 数字の組み合わせとか「随分と都合よく行くな〜」と感じる部分はありますが、
 デスゲーム物は細かいところを気にしないのがお約束です。
 細かいことは気にしないで楽しみましょう。
 「八代さん、自宅でその恰好なの?」とかツッコンではいけませんよ。

 思わせぶりな描写も多いので、下巻でどう消化されるのか楽しみです。


◆お気に入り度


 星3つ:★★★


◆日記とか雑談とか


 さて、台風一過、良いお天気になりました。
 今日は優雅にお散歩をしつつ、溜まった洗濯物を片付ける予定です。

 とは言え、最近は主夫みたいな生活が続いているので、
 ビジネスマンモードに戻さないとヤバいですかね(−−ゞ
 そろそろ本腰入れ直すか〜!と気合を入れ直しつつ、
 お布団をベランダに干す準備をしております。

 明日から本気出しますよ、ウン。


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posted by ササキマコト at 11:29 | 小説