真夜中のパン屋さん 午前3時の眠り姫/大沼紀子

◆本の内容


まよパンシリーズ第4作目です。訳ありさんほいほいのブランジェリークレバヤシに、やっぱり本作でも訳ありさんがやってきます。そして雨音と共に解かれる、封印されし希美の記憶。彼女の過去には一体何があったのか?みたいなお話です。



◆感想


 まよパンシリーズ4作目ですが……巻を追うごとに重い話になっていきますね(−−;
 本作のテーマは「母親と呪い」といったところでしょうか。
 ハードモードな人生を送っていながらある意味能天気な希実ちゃんが救いです。
 悪霊シリーズの麻衣ちゃんと印象が被りますね、ハイ。

 ふんわりパンのパワーを持ってしてもぬぐえないくらいどんよりしたお話でしたが、
 目が離せませんでした。
 次巻以降もどんよりした展開になりそうな雰囲気なので、
 頼れる変態斑目氏の活躍に期待します。


◆お気に入り度


 星4つ:★★★★


◆日記とか雑談とか


 さて、台風が2つやってきているようですね。
 「合体するのかな〜?」と思って気象協会のWebサイトを見ていたら
 「藤原の効果」なる言葉が登場しました。

 なんでも2つ以上の台風が接近すると、相互関係で複雑な動きをするのだそうです。
 それを「藤原の効果」と言うのだそうな。
 藤原さんが提唱したから「藤原の効果」なんですってさ。
 星の名前みたいですね。

 ふ〜ん。
 合体することもあれば、逆に離れることもある。
 一緒に動くこともあれば、片方が止まっちゃうこともある。
 つまり「どーなるか分からん\(−−)/」ってことですね。

 取りあえずコロッケ買って台風に備えます。

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posted by ササキマコト at 05:46 | 小説