黒衣の女/折原一

◆本の内容


ここはどこ?私は誰?女は記憶を失っていた。手がかりは、見知らぬ三人の男の名前だけ。唯一の手がかりを元に自分探しを始めた女だったが、分かったことは一つ。その三人の男は既に殺されていた。そして現場では喪服姿の女の姿が目撃されていた。果たして私は誰なのか?喪服姿の女は誰なのか?三人の男を殺したのは一体誰なのか?誰が誰なのか最後まで分からない倒錯ミステリーです。



◆感想


 良くも悪くも折原さんっぽい作品でした。
 ごちゃごちゃしてますねぇ。

 ギリギリまでさっぱり分からなくて、最後の最後に怒涛の真相ラッシュです。
 あっ、そーなんだ。えっ?実はそーなの?そう思わせてそっちが真相ですか。
 読んでいて頭が痛くなりました。

 この手の「実はね……」的な作品は、私は好みですが、好き嫌いが分かれそうです。
 多少強引な部分も目に付きますので、折原さんの作品をはじめて読む人は
 他の本から入った方が無難だと思います。


◆お気に入り度


 星3つ:★★★


◆日記とか雑談とか


 さて、『アルジャーノンに花束を』で知られた作家さん、
 ダニエル・キイスさんがお亡くなりになったそうですね。
 『アルジャーノンに花束を』は小学生のときに読みました。
 私の中ではミヒャエル・エンデさんの次くらいに名前を憶えている
 外国の作家さんです。

 うむ、ご冥福をお祈りします(´−ω−`)

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タグ:折原一
posted by ササキマコト at 09:15 | 小説