ふたり探偵―寝台特急「カシオペア」の二重密室/黒田研二

◆本の内容


取材旅行で北海道へ行った向河原友梨ら取材班は、寝台特急カシオペアに乗って帰途に就いていた。人間関係に気を使いつつも平和的に電車に揺られていた友梨であったが、状況は一変する。恋人で刑事のキョウジが意識不明の重体になったとの連絡を受けたのだ。連続殺人鬼Jを追っていたキョウジは、逆に殺人鬼の罠にはまってしまったらしい。平常心でいられなくなる友梨。どこからともなくキョウジの声が聞こえてくる。ん?なんで?混乱する友梨にキョウジは言う。「連続殺人鬼Jがこの列車に乗っている」そして惨劇の幕が開けた。みたいなお話です。列車が舞台ですが、トラベルミステリーではないミステリーです。



◆感想


 「ふたり探偵」ってそういうことか〜。

 時刻表とか使ったトラベルミステリーだと思って敬遠していたのですが、
 そんなことはありませんでした。
 むしろ、寝台列車が舞台の必然性はまったくなかったですね。あはは。
 パズルっぽいミステリーではありません。
 どちらかといえば、叙述系と呼んだ方がふさわしいでしょう。

 恐らく本書のメインとして仕込まれていたであろうネタは
 80ページまで読んだ段階で分かっちゃったのですが、面白かったです。
 シリーズ化しているようなので、続編も読んでみようと思います。


◆お気に入り度


 星3つ:★★★


◆日記とか雑談とか


 さて、隔日更新にもやっと慣れてきました。
 お陰様で、以前と比べてゆとりが増え、
 物事にじっくり取り組めるようになったのですが……。

 告知をしたいときには、ちょっと困りますね(^^ゞ
 最大で一日の遅れが発生するので、
 その間に忘れちゃいそうです。
 まぁ、何事もメリット・デメリットがあるものですから
 仕方ないと割り切るしかありませんね。

 ということで、遅ればせながら、わわわIT用語辞典にコラム

 なぜITエンジニアは横文字が好きなのか?

 を追加しました。
 気が向いたら読んでやってくださいませm(__)m
 既に読んでくださった方はありがとうございます(*´ェ`*)ノ

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タグ:黒田研二
posted by ササキマコト at 11:42 | 小説