むかし僕が死んだ家/東野圭吾

◆本の内容


私は元恋人の沙也加と一緒に、とある建物を訪れた。子供の頃の記憶を持たない沙也加が、その記憶を取り戻す手伝いをするためだ。最初は同行を渋ったものの、懇願され、結局折れてしまった。その選択が正しかったのか、私は今でも分からない。訪れた建物は山の中にひっそりと立つ異国調の白い小さな家で、人の気配は無し。その家の中を調べるのにあわせて、沙也加は一つ、また一つと記憶の断片を見つけていった。そして最後の記憶の断片を見つけたとき、沙也加は驚愕の真実と向き合うことになった。あわせて私の役目も終わった。みたいなお話です。



◆感想


 ここまで限定的なシチュエーションで、よくここまで詰め込んだもんだ。
 それが率直な感想です。

 直接的な舞台装置として登場するのは男、女、白い家のみです。
 白い家を通して女が記憶を取り戻し、
 それに合わせて男も思うところが出てくる、といった構成になっています。

 物語が進むにつれて、当初の予想から少しずつズレていき、
 最後には思いもよらないところに着地しました。
 最後の真相解明シーンは「お〜」「そーゆーことかー」
 「なるほどねー」とふんふん言いまくりです。

 一方で、エピローグは個人的に微妙でしたけどね。
 良くも悪くも「あれ?もう終わり?」となりました。
 もうちょっと男の方も掘り下げてもらいたかったなぁ。


◆お気に入り度


 星3つ:★★★


◆日記とか雑談とか


 さて、昨日は忘年会でした。
 飲んで食べて飲んで食べてです。

 お陰様で、今日は身体が重くて仕方ありません。
 物理的にも重いでしょうし、お酒がまだ抜けていない感じもあります。

 現在の私は、ゾンビ映画に出てくる雑魚ゾンビみたいになっています。
 ぐで〜っ(O__)O

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posted by ササキマコト at 12:41 | 小説