和菓子のアンソロジー/坂木司

◆本の内容


「和菓子」主題に据えたアンソロジー短編集です。坂木司さん「空の春告鳥」、日明恩さん「トマどら」、牧野修さん「チチとクズの国」、近藤史恵さん「迷宮の松露」、柴田よしきさん「融雪」、木地雅映子さん「糖質な彼女」、小川一水さん「時じくの実の宮古へ」、恒川光太郎さん「古入道きたりて」、北村薫さん「しりとり」、畠中恵さん「甘き織姫」の10篇が収録されています。



◆感想


 一言で「和菓子」と言っても、作家さんによって捉え方は様々なのですね。
 そのものズバリ!直球で和菓子を登場させる人、
 和菓子っぽい何かを登場させる人、謎かけの題材に使う人、
 ストーリーには直接関係しないが象徴的に使う人、等々、
 作家さんによって、作品内における位置付けが様々で面白かったです。

 中には「別に和菓子無くてもいーじゃん」と感じる作品もありましたけどね。
 そこは、まぁ、ご愛嬌というものでしょう。

 個人的には木地雅映子さんの「糖質な彼女」と
 小川一水さんの「時じくの実の宮古へ」が好みでした。
 「糖質な彼女」はテーマに沿っていないようで沿っている題材の扱い方が、
 「時じくの実の宮古へ」は世界観とその中で生きる少年・少女の逞しさが好きです。


◆お気に入り度


 星3つ:★★★


◆日記とか雑談とか


 さて、今日はちょっくら寝坊しちゃいまして、起きたら11時でした。
 寝たのが4時なので寝過ぎということもないのですが、
 起きて1時間でお昼を迎えるのは、ちょっと焦ります(^^ゞ

 まぁ「果報は寝て待て」と言いますし、
 今日は睡眠不足解消デーとしましょうかね。

 というわけで、お昼ご飯を食べたら二度寝しまっす(−−)ノ

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タグ:坂木司
posted by ササキマコト at 12:04 | 小説