◆本の内容
ついに明かされる【窓をつくる男】の秘密。冥王星Oは【窓をつくる男】の命令で吸血鬼の少女の保護に動き出す。依頼の遂行を阻むのは吸血鬼と狼男。危険はとびっきりで、何度も死にかけた。そして、手繰り寄せた意外な真実とは?!冥王星Oシリーズの最終巻です。
◆感想
どうやら私はこのシリーズとの相性が良くないようです。
本屋さんで見つけた順に読んでいるのですが、
最初に読んだのが『魔界探偵冥王星O―ペインのP』
その次に読んだのが『魔界探偵冥王星O―トイボックスのT』
どちらも番外編的なポジションの作品でした。
そして今回読んだ『魔界探偵 冥王星O デッドドールのダブルD』は
本編ではあるものの最終巻でした。
プロローグより先にエピローグを読んじまったよ<( ̄◇ ̄;)>
問題文より先に答えを見てしまった気分です。
それなりに面白かったものの「ふーん(−−)」って感じでした。
当たり前のことではあるのですが、読まれる方は
刊行順に読んだ方が楽しめると思います。
つまらないと感じたわけではないので、
これからも本屋でこのシリーズを見かけたら読むと思いますけどね。
本書をこの段階で読んでしまったのは、少しもったいなかったです。
事前に下調べしておけって感じですね。
ごめんなさい。
◆お気に入り度
星3つ:★★★
◆日記とか雑談とか
さて、2014年の確定申告を行いました。
例年通りe-Taxを使った申告です。
確定申告をすると、一年が終わった〜!な気になりますね。
一区切りついた気分です。
私の2014年のお仕事は心の奥底にしまわれました。
そんな確定申告でお世話になっているe-Taxですが、
システムも昔に比べれば大分こなれてきましたね。
普通に使う分には難しいことはありません。
画面の指示に従ってポチポチやっていくだけで、
あっという間に申告が終わります。
こりゃー便利\(≧▽≦)/
……なのですが、エラーが出ると大変かもしれません。
私の場合も、今年は最後の最後に送信エラーが出ました。
最終的にはパソコンさんを再起動したら送れたので別に良いのですが、
慣れていない人だとお手上げの可能性もあります。
そう考えると、わざわざe-Taxにこだわる必要も無いですね。
どうせ、所得税を納めるときに税務署に行くし。
私がe-Taxを使っているのは
・一応IT業界の人間だから
・手書きしなくて良いから
・いつでも申告できるから、
が主な理由ですが、そこら辺に魅力を感じない人は
従来通りの手続きで良いと思います。
e-Taxは、どちらかといえば、お役所側のためのシステムでしょうしね。