◆本の内容
子供の頃に出会った楽器の形をした少女(もしくは、少女の形をした楽器)と、ひょんなきっかけから再会を果たした。彼女が欲しい。どうしても欲しい。俺は彼女を手に入れるために【冥王星O】と名乗る男の元で助手を勤めることにしたが……。冥王星Oシリーズの始まりです。
◆感想
実はこのシリーズ、最終巻を既に読んじゃったのですよね。
そのため結末は知っているのですが、
せっかくなのでシリーズを読破することにしています。
というわけで、冥王星シリーズの一作目です。
作品ごとに作家さんが変わるということもあり、
冥王星Oのキャラも作品によって大分違うのですが、
その理由付けを上手くやったなーというのが一番の感想です。
最初の段階で、いろいろと辻褄合わせを頑張っておいたのですね。
本作単体として見ると、なかなかにグロい作品です。
内臓ぐちゅぐちゅ系ですね。
少しだけ小林泰三さんの作品と印象が被りました。
もし自分がそのシチュエーションにいたら、
間違いなく逃げ出します。
脇目も振らず逃げ出します。
そして、しばらく焼肉は避けて、回転寿司を食べて過ごします。
内臓系のお肉を食べる予定がある人は、読まない方が良いかもしれません。
◆お気に入り度
星3つ:★★★
◆日記とか雑談とか
さて、来週は一週間ほど旅に出ます。
そのため、今現在、その準備で
てんやヾ(−−ヾ)
わんや(ノ−−)ノ
しております。
取りあえず、泊まる場所は無事に確保しました。
あとは、お仕事をはじめとした気がかり事を片付けるだけで、
気分よく旅に出ることができます。
まぁ「片付けるだけで」なんて軽く言いましたが、
それが一番大変なんですけどね(−公−;
気合を入れてやっつけて、スナフキンしようと思います。
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