モヤモヤOLみなみが教わった「自分を変える」プラットフォーム仕事術/平野敦士カール

◆本の内容


慣れない部署に移動になり、上司にはいじめられ、腐っていたみなみの元にブタっぽいネコのぬいぐるみが現れた。そのネコのぬいぐるみは、実は宇宙からやってきたプラットフォーム星の住人、ぷ〜にゃんだったのだ。ぷ〜にゃんの教えに従い、自分なりに仕事を頑張るみなみ。そうしていると徐々に周りの状況も変わってきて……。場づくりの大切さを説いたビジネス小説です。



◆感想


 読むと人に会いたくなる本です。

 「プラットフォーム仕事術」と横文字で書いてありますが、
 要するに「場づくり」のことですね。
 人を助ける。人の助けを借りる。合いそうな人同士を引き合わせる。
 そうやって「場」を作ることによって、
 一人ではできないような難しいこともできるようになりますよ〜。
 という内容を中心に、その他お仕事をする上での心構えや
 考え方について書かれています。

 正直に言えば、内容はあまり気にしないで手に取りました。
 単純に小説形式のビジネス書が読みたかったのです。
 一時期は雨後のタケノコのようにぽこぽこ出版された小説形式も
 いつの間にやらマンガ形式に取って代わられちゃいましたからね。
 とにかく小説形式のビジネス書を片っ端から買い漁ったのです。

 そんな中で本書は、小説っぽい雰囲気が多くて良かったです。
 中には小説と見せかけたただの解説書っぽい本もありますが、
 小説らしい小説で、かつビジネス書のエッセンスも味わえる本でした。


◆お気に入り度


 星3つ:★★★


◆日記とか雑談とか


 さて、6月が終わりますね。
 あるいは、2015年が半分終わりますね。

 同じことを言っても、言い方次第で印象が変わります。
 そんな印象が変わる例としてもっとも有名なのは
 「水がまだ半分残っている」と「水がもう半分しかない」ではないでしょうか。

 まぁ、どちらかと言えばポジティブシンキングの話で出てくる例ですけどね。
 水が半分入っているコップを見たときに
 「水がまだ半分残っている」(ポジティブ)と感じるか
 「水がもう半分しかない」(ネガティブ)と感じるか、というお話です。

 一般的には「水がまだ半分残っている」と考える人の方が
 ポジティブで良いとされています。

 でもこれ、私は、ずーっと昔から疑問に感じていたのです。
 だって、考えてもみてくださいよ。

 「水がまだ半分残っている」と考える人は現状に甘んじています。
 見ているのは「現在」です。未来については考えていません。

 それに対して「水がもう半分しかない」と考えている人は将来を見据えています。
 「将来的には水が足りなくなるカモ」との危惧から「もう〜ない」と言っています。
 見ているのは「未来」です。未来の予測を元に現状を分析しています。

 あなただったら、どちらの経営者の元で働きたいですか?
 私は後者です。

 以上、物は言いようの一例でした。
 その気になれば屁理屈なんていくらでもこねられますからね。
 「何が正解か?」なんてそう簡単には決められないと思います。
 だったら「何が好きか?」で判断するのも良いのではないでしょうか?

 そう自分を勇気づけて、今日は一人でチョコパフェを食べに行きます(−∀−)


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posted by ササキマコト at 07:31 | ビジネス書