贖罪の奏鳴曲/中山七里

◆本の内容


弁護士の御子柴礼司は死体遺棄をした。警察は御子柴礼司を疑った。御子柴礼司には死亡推定時刻に鉄壁のアリバイがあった。なんと!法廷で弁護中だったのだ。この不可能犯罪の真相とは?!みたいなお話です。



◆感想


 決して面白くなかったわけではないのですが、
 あまり印象に残りませんでした。
 なんででしょ?

 ミステリーとしては後半の展開に意外性がありますし、
 主人公の過去描写など考えさせられる部分もあります。
 全体的に綺麗にまとまっていて安定感のある作品でした。


◆お気に入り度


 星3つ:★★★


◆日記とか雑談とか


 さて、今日は10月2日だと思ったら3日でした。
 おぉ、腕時計の日付が1日ズレてる。
 そういえば、9月は30日まででしたね。

 早速、日付を合わせねば。

 この日付合わせですが、地味に緊張します。
 機械式の時計は日付合わせをやってはいけない時間帯があるそうなので、
 私は日付変更の機能は使いません。
 時刻変更の機能を使って、えっちらおっちらと24時間分、針を進めます。

 そして、117の時報を聞きながらタイミングをはかるのですが……。
 ピッ、ピッ、ピッ、ポーン!の瞬間に、えいやっ!と竜頭を押し込む。
 これが地味に緊張するのです。

 誤差は出ても1秒程度なので、あまり気にする必要はないのですけどね。
 やるからにはベストを尽くしたいのです。

 ということで、今月は3分くらい時報を聞いていました(−−)
 秒針を12時に合わせてやっているので、
 竜頭を押し込むチャンスは1分間に1回(分が変わるタイミングのみ)なのです。

 ふぅ、今月も頑張った(−−A


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posted by ササキマコト at 10:59 | 小説