ミツハの一族/乾ルカ

◆本の内容


時は大正時代。とある村のお話。未練を残して死んだ者は鬼になる。鬼は水を濁らす。水が濁れば使えない。水源が枯れると村は滅んでしまう。村に「烏目」と「水守」あり。「烏目」と「水守」の役目は、鬼となった者の未練を断ち切り、常世に送ること。水守が鬼を見る。烏目が鬼の未練を推測する。そして鬼の未練を解消し常世に送る。そんな物語である。ただし、勘違いするべからず。これは悪霊退治の話ではない。哀しい恋の物語である。



◆感想


 相変わらず、乾ルカさんの作品はしんみりさせられますねぇ。
 読み終わった後は、こんな感じ→(´−ω−`)になりました。
 鬼の未練を推測し、常世に送る。
 ミステリー的な要素もあり、面白かったです。

 また歴史ものっぽい作品はあまり得意ではないなのですが、
 あまり気になりませんでした。
 むしろ、独特の雰囲気が感じられてよかったです。

 最後の話が突き抜けて印象に残っていますが、
 そこに至るまでの過程があってこその最終話でしょう。
 育んで、育んで、育んで……うぅ(TへT)
 全体を通して、しんみり、うるうる、させていただきました。


◆お気に入り度


 星4つ:★★★★


◆日記とか雑談とか


 さて、今日は図書館で借りている本の返却日です。
 調子に乗って5冊借りたのですが、1冊読み終わってないのですよ。
 おぉ、ペース配分をミスった。

 今日中に頑張って読み終えようと思います。

 それじゃ、そーゆーことで(−−)ノ

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タグ:乾ルカ
posted by ササキマコト at 10:05 | 小説