惑星カロン/初野晴

◆本の内容


ハルチカシリーズ……という呼び方が今は主流みたいですね。その第5弾です。「イントロダクション」に続いて「チェリーニの祝宴 ― 呪いの正体 ―」「ヴァルプルギスの夜 ― 音楽暗号 ―」「理由ありの旧校舎 ― 学園密室? ―」「惑星カロン ― 人物消失 ―」の4編が収録されています。



◆感想


 久しぶりの初野晴さんだ〜ぁ\(≧▽≦)/

 相変わらずの日常の謎系ミステリーで面白かったです。
 お涙ちょうだい話もあり、しんみりもさせられました。

 ですが、それより何より、チカちゃんのキャラが良いですね。
 元気印で、どこか天然、本人はいたって真剣ながら、
 どこかゆるい空気感になってしまう残念さが微笑ましいです(*´ェ`*)
 『ゴーストハント』シリーズの麻衣ちゃんに近い才能を感じました。
 特に、以下の流れがお気に入りです。
 引用させていただきます。

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 「番町皿屋敷?」
 「かいつまんでいおうか。屋敷で奉公しているお菊さんという女性が、十枚あるはずだった高価なお皿の一枚を割って、責任を取って庭の井戸に身投げするんだ」
 「ひどくない?」
 「そうしたら毎晩、井戸の中からお菊さんの幽霊がいちま〜い、にま〜いってお皿を数える声がするの。はちま〜い、きゅうま〜い……一枚足りない……って」
 「みんなで、どんま〜い、っていってあげればいいじゃない!」
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 「どんま〜い」って(笑)
 話の本筋と何にも関係ないのに、妙に印象に残っています。
 かなりの勢いでツボに入りました。

 それにしても「どんま〜い」って(笑)
 これから番町皿屋敷の話を見聞きする度に思い出してしまいそうです。


◆お気に入り度


 星4つ:★★★★


◆日記とか雑談とか


 さて、ちょっくら

 てんや\(−−\)

 わんや(/−−)/

 しております。

 ということで、今日は手抜きで失礼します(−−)ノ

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タグ:初野晴
posted by ササキマコト at 14:53 | 小説