崖っぷち社員たちの逆襲-お金と客を引き寄せる革命──「セレンディップ思考」/小島俊一

◆本の内容


銀行から地方の書店に出向になった主人公が赤字の本屋チェーンを再生する物語を通して何かを学ぼうな本です。



◆感想


 わ〜い、久しぶりに見つけた小説形式のビジネス書だ〜♪と思って喜んだのですが
 ぶっちゃけ、微妙でした。

 ビジネス書としてはキーワードを散りばめた感じですかね。
 あまり深く突っ込んだ説明はされていませんし、
 主人公がちょいちょい名言や格言を引用してきますが
 特に体系だってはいないように感じました。

 小説としては何で敵対していた人が味方になったのか、
 なんで上手くいっていなかったのが上手くいくようになったのか、
 いまいち、よく分かりませんでした。
 ハードルを上げて読んだつもりはないのですが、
 ストーリー的な面白さは……ごほごほ(−q−)
 読みやすいとは思いますけどね。

 目につく粗があったわけでもないのですが、
 あまりピンと来なかったというのが正直なところです。


◆お気に入り度


 星2つ:★★


◆日記とか雑談とか


 さて、土曜の深夜ですね。
 明日も休みの人は遊びほうけているのでしょう。

 そんな中、私はお仕事をしております(−−)☆
 メッチャ頑張って、お仕事をしております(−−)☆
 この「みんなが休んでるときに頑張ってる」感が大好きなのです。

 ただし、お仕事に対するやる気は後1日しか持続しません。
 月曜日になると「みんなが働いてるときにグータラしてやるぜ」病が発動します。

 なんてこったいq(−−)p

 とか言いつつ、別に気にしてないですけどね。

 それで良いのですよ。
 大事なのは自分を知ることです(−−)b

 自分の特性を把握して、それに合わせて
 最高のパフォーマンスを発揮するのが
 デキるビジネスマンなのです(−−)☆

 「ビジネスマン」と呼べるほど働いていないけどっ(−−ゞ
 基本、休みの間に仕事をしてる感じです(−−)v

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タグ:小島俊一
posted by ササキマコト at 00:09 | ビジネス書