◆本の内容
シリーズ第4弾です。時は江戸。オサキと呼ばれる妖狐?に憑かれている周吉の周りで起こる事件の物語です。今回は、ひょんなきっかけで奉公先の娘・お琴が歌組(アイドルグループみたいなもの)に入ることになってしまいます。周吉はそれに付いていきますが……。とある歌になぞらえて、一人、また一人とメンバーが殺されていき、その度に狐の人形が1体ずつなくなっていきます。そうです。あの作品のオマージュです。
◆感想
おぉ、今回は過去作よりもミステリーっぽかったです。
『そして誰もいなくなった』のオマージュですね。
後から見返すと「確かにそれしかないなぁ」なオチですが、
読んでいる間は謎が謎を呼び「えっ?なんでなんで?」と先が気になりました。
あと、チョイ役だけど狐塚さんの再登場が嬉しかったです。
ついでに、蜘蛛ノ介さんが物騒じゃなかったのにもビックリしました。
蜘蛛ノ介さんは最低でも腕を飛ばさないと気が済まない人だと思ってましたよ。
◆お気に入り度
星4つ:★★★★
◆日記とか雑談とか
さて、最近ヤバいくらい昼夜逆転生活になっています。
今日も6時に寝て13時半に起きました(−−;
7時間半寝て健康的ですヾ(´∀`)ノ
……ヾ(;´∀`)ノ
ダメ?(^^;
昼型にするべきかと思う一方で、
夜は静かで集中できるんですよ。
作業の進み具合が段違いです。
悩ましいところです(−−ゞ
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