バビロン 1 ―女―/野崎まど

◆本の内容


東京地検特捜部検事の正崎善は、とある事件を追っていた……んだけど、それがもっと大きな陰謀につながっていて、うひょー。しかも、その陰には怪しい女の影が見え隠れして、さらに、うひょー。みたいな話です。完全に続き物のシリーズ1作目ですね。



◆感想


 野崎まどさんが書いたので、それなりに読めますが……。
 個人的に警察ものとか政治ものは得意ではないのですよね。
 漢字ばっかりの単語がいっぱい出てくるので、目が滑るのです。
 本作は、もろに、そんな題材でした。

 しかも!

 完全に続き物でした(−−;
 野崎まどさんの作品は後半の伏線回収や怒涛の大どんでん返しが魅力のひとつですが
 本作は最後まで読んでもスッキリできません。
 いかにも「次回に続く」な感じで終わっています。

 苦手な題材の割りには読めたので次作以降も読みますけどね。
 「完結してから一気に読めば良かったなー」と思っています。


◆お気に入り度


 星2つ:★★


◆日記とか雑談とか


 さて、台風がやってきているみたいですね。
 たまには流行りに乗ってみるかな〜ということで
 コロッケを買いに行くことにしました。

 よく考えたら、ここ数年、自発的にコロッケを食べていないのです(−−ゞ
 外食時に定食とかに添えてあって食べたことはあると思うのですけどね。
 「よし!コロッケを食べよう!」と意識してコロッケを食べた記憶がありません。

 せっかくなので、この機会にバラ色コロッケライフを満喫しようと思います。

 ということで、雨が強くなる前にコロッケ買ってきま〜す(−−)ノシ


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posted by ササキマコト at 08:40 | 小説