バビロン 2 ―死―/野崎まど

◆本の内容


バビロン 1 ―女―』の続きです。完全に続き物なので『バビロン 1 ―女―』から読んであげてください。



◆感想


 前作『バビロン 1 ―女―』よりは楽しめました。
 作中の世界観に慣れてきたというのもありますし、
 物語としても「盛り上がってまいりました!(−∀−)」な感じです。

 まぁ、今回も完全に「次回に続く」な感じで終わりましたけどね。
 クライマックス直前な雰囲気は感じていますが、
 ここから更に二転、三転しても不自然ではありません。
 先が読めない展開になってまいりました。

 だからこそ、この作品を手に取ったことを後悔しています。
 何故、完結するまで待てなかったんだ_| ̄|○
 次作は11月に出る予定みたいなので首を長くして待つことにします。

 ちなみに前作と本作を読んだかぎりですが、
 イヤミスからミステリー要素を抜いたような作品です。
 主人公の検事は優秀な人っぽいのですが……もう、ボロボロ(ノ∀`)
 さすがに可哀想になってきましたよ(´−ω−`)
 ここまで不憫に感じる主人公は久しぶりです。
 もう手遅れな気はしますが、最後はハッピーエンド……は無理かもなぁ(−−;
 少しは救いのある結末になるように願っています(−人−;)


◆お気に入り度


 星4つ:★★★★


◆日記とか雑談とか


 さて、お昼を食べたら、めっちゃ眠くなりました(−−)Zzz・・・
 抗いがたい眠さです(−−)Zzz・・・

 こんなときですね。
 自営業であることのメリットを強く感じるのは。


 おやすみなさい(O__)O ぱたっ


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posted by ササキマコト at 12:47 | 小説