アポロンの嘲笑/中山七里

◆本の内容


よりにもよって東日本大震災の直後、護送中の殺人犯が逃亡した。刑事の仁科はそれを追うが、徐々に不穏な影が見え隠れし……。逃亡した殺人犯はどこかを目指す。一体、彼の目的地はどこなのか?そして、その先に待つものは?!みたいな話です。警察小説です。



◆感想


 クソつまらない!

 ……という程ではありませんが、あまり面白くなk……ごほごほ(−q−)
 あくまで私個人の感想ですけどね。

 中山七里さんの作品はどんでん返しなミステリーなのが好きで読んでいるのですが
 どんでん返しもなければミステリーっぽくもありませんでした。
 普通に「震災直後の原発を舞台にした警察小説」と捉えていれば楽しめたでしょうが
 ミステリーを期待していたので肩透かしを喰らいました。

 そもそも私、警察小説って、あまり好きじゃないし(−。−)ぼそっ

 ということで、個人的にはイマイチでした。

 あと、震災とか原発とかが題材なので、
 そこら辺がアレな人は、ご注意ください。


◆お気に入り度


 星2つ:★★


◆日記とか雑談とか


 さて、ふと気付けば1月も終わりそうです。

 はえーよ(−−;

 ま、まぁ、それだけ充実していたということですよね(^^;
 目をつぶって思い返せば……(−−)


 ……(−−)


 (−−)Zzz・・・


タグ:中山七里
posted by ササキマコト at 12:46 | 小説