極限トランク/木下半太

◆本の内容


耳原敏夫は全裸でトランクにいた。順風満帆な生活を送りながらも物足りなさを感じていた敏夫は、ある日「人生のコーディネーター」を名乗る男に会う。「人生には刺激が必要や」という男の誘いに乗った敏夫は妻子に内緒で名古屋へと向かうが……。トランクに詰められた主人公の回想と独白で進む物語です。



◆感想


 面白かったです。
 主人公はトランクに詰められているだけ、
 ビックリするくらい動きがありません。
 そのため主人公の回想がメインなのですが、
 それでも「次は、どうなるんだ?」と先が気になって仕方ありませんでした。

 この著者の方は限定された条件下で話を転がすのが上手いですね。
 状況は動かないまま回想と独白だけで読ませる力がスゴいです。

 本書を面白いと思った方で、まだ『悪夢のエレベーター』を読んでいない場合は
 ぜひ『悪夢のエレベーター』も読んであげてください。
 個人的には本書よりも『悪夢のエレベーター』の方が傑作だと思っています。


◆お気に入り度


 星4つ:★★★★


◆日記とか雑談とか


 さて、2017年分の確定申告が無事に終わりました\(−−)/
 これで心置きなく2018年を迎えられます。

 申告自体はe-Taxでやっているから楽チンなのですけどね。
 エネルギーを使うのは所得税の納付です。

 頭では分かっているのです。
 分かっているのですが……。
 やはり、まとまった現金が「さよ〜なら〜(T_T)ノシ」と旅立っていくのは
 毎年のことながら切なくなります(´−ω−`)

 有意義に使ってもらえよー(´−д−`)ノシ

 とか言ってるうちに「住民税を納めろ!」な案内が来たり
 「国民健康保険料を納めろ!」な案内が来たり
 「国民年金を納めろ!」な案内が来たりするのですよね。

 ということで確定申告の時期から6月くらいまでは
 出費に対して心を無にすることにしています(´−ω−`)

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タグ:木下半太
posted by ササキマコト at 13:01 | 小説