◆本の内容
ゴシップ誌の記者・小谷野丈二が目覚めると、傍らには1000万円の現金が入った紙袋が置かれていた。「嫌われ者に愛の手を」というメッセージと共に。不気味に思い身を隠した丈二のもとに、とびっきりの美女が届けられた。「嫌われ者に愛の手を」というメッセージと共に。行為とは真逆な悪意の正体が明かされたとき、丈二は恐怖と絶望に襲われる!……とか煽っておけば良いですかね?な物語です。
◆感想
いまいちでしたが面白かったです。
改めて振り返ってみると、登場人物は記号的ですし、
ひとつひとつのエピソードが割とあっさり流されていますし
登場人物の行動が予定調和過ぎるし、
主犯の動機も訳わからないといえば訳わからないしで
他人には薦めにくい作品でした。
でも、面白かったです。
読みやすさは大前提としてあって、
めまぐるしく状況が変わる展開の速さがあって、
それが故に先が読めないワクワク感があって、
良い意味でB級映画を見ているような楽しさがありました。
うん、そうですね。
B級映画の面白さです。
あのB級映画特有の「あー、駄作だ!駄作だけど良いね!」な
面白さが感じられる作品でした。
◆お気に入り度
星3つ:★★★
◆日記とか雑談とか
さて、今日は……何をしましょうね(−−?
昨日の時点では
・雨が降ったら、お家で、まったりしよう
・晴れたら、元気に、お散歩しよう
と思っていました。
それなのに……見事に、曇り?雨?どっちだよ!Σ( ̄◇ ̄;
お散歩を諦めるほどの雨模様ではありませんが
いつ降ってきてもおかしくはなさそうな状況で
遠出をするのは躊躇われます。
う〜ん、困ったな(−−ゞ
……(−−)
よし!決めた!
今日は横浜駅近辺本屋巡りの旅に出ます\(−−)/
これなら、それなりに歩くのでお散歩になりますし
雨が降っても地下街を歩けば濡れないしで完璧です(−−)☆
状況に合わせて予定を組み替えつつ当初の目的は達成する、さすが私です(−−)☆