狼と兎のゲーム/我孫子武丸

◆本の内容


小学生の智樹は、友だちの心澄望(こすも)に連れられて心澄望の家に行った。そこで智樹は心澄望の父親が死体を始末している現場を目撃してしまう。慌てて逃げる智樹と心澄望。それを追いかける心澄望の父親。命をかけた追いかけっこが始まる。……みたいに煽っておけばいいですかね?な内容です。



◆感想


 結構早い段階で結末の予想がついてしまったので
 そこまで驚きがありませんでした。
 最後まで読んで「あぁ、やっぱり(−−ゞ」といった感じです。

 先が気になる展開ではありましたけどね。
 個人的には少し物足りなかったです。

 ちなみに、後味は良くありません。
 また、登場人物のほぼ全員が酷い目に遭います。

 そのため、爽やかな物語が好きな人は楽しめないと思います。
 イヤミス系が好きな人向けですね。


◆お気に入り度


 星3つ:★★★


◆日記とか雑談とか


 さて、台風が来ているようですね。

 たまに雨が降るのは涼しくなって個人的に嬉しいのですが、
 交通機関に影響が出ない程度の雨であるよう祈っております(−人−)

 まぁ、私は今日は電車に乗る予定がないのですけどね。
 風が強くなる前にコロッケとニンニクの芽牛丼を買ってきます(((/−−)/

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posted by ササキマコト at 12:47 | 小説