河原町ルヴォワール/円居挽

◆本の内容


龍樹落花が濁流に飲まれて死んだ?死体も確認された?事故ではなく事件?犯人は落花の弟で撫子の兄の大和?大和を被告とした私的裁判・双龍会が始まるが……。シリーズ完結編です。



◆感想


 素晴らしい!\(≧▽≦)/
 大変、楽しませていただきました。
 一作目からのアレやコレやが伏線になっていたりして、
 しかも、それが怒涛の勢いで回収されていって、
 シリーズ完結編に相応しいと思います。

 実は途中で「この構成は……好きじゃないなぁ(−A−)」となったのですが
 きちんと納得できる理由付けがしてあって良かったです。
 完全に騙されたじぇいっ(≧▽≦ゞ

 ということで、シリーズの集大成です。
 このシリーズは、物語自体は各巻で独立していますが
 全体として1つの物語になっています。
 興味を持った方は一作目から順番に読んであげてください。


◆お気に入り度


 星5つ:★★★★★


◆日記とか雑談とか


 さて、ちょっとだけブログのタイトルを変えようか迷っています。
 「読書感想1000冊+α」ですが、何気に3000冊を超えているのですよね(^^ゞ

 「3000冊+α」にしようかな〜。
 でも「1000冊」の方がキリが良いんだよな〜。
 そんなこんなで少し迷いつつ
 「まぁ、いっか」と放置して今日に至ります。

 まぁ、いっか(−−ゞ

 それにしても3000冊ですよ、3000冊。
 「ちりも積もれば山となる」とは言いますが
 中身がショボくても数が集まると強そうですね(*´ェ`*)

 これからも、のんびりチマチマ継続していこうと思います。


タグ:円居挽
posted by ササキマコト at 10:14 | 小説