◆本の内容
とある理由で娘を失くした男・二美男は、貧乏アパートで姪の汐子と暮らしていた。ある日、深夜の公園で泥酔していた二美男は池に何かを沈める水音を聞く。それが事件の始まりであった。ある人物から池に沈む死体を探してほしいと頼まれ、多額の報酬に目がくらんだ二美男は男に協力するが……みたいな話です。そこから、あっちに行ったり、こっちに行ったり、物語が展開します。
◆感想
面白かったことは面白かったのですが、
あまりミステリーっぽくはありませんでした。
大人の青春小説とか、そっち寄りの要素が強いです。
400ページ一気読みだったので楽しめたのは間違いありませんが
少し期待していたのとは違いました。
読みやすかったのでストレスは感じなかったですけどね。
個人的には昔のようなガッツリとミステリー寄りの話の方が好みです。
◆お気に入り度
星3つ:★★★
◆日記とか雑談とか
さて、今週は今年最後の普通の一週間ですかね。
来週にはお休みの人が増えて、お店なんかも年末モードに入ることでしょう。
そういえば、何気に『ペルソナQ2 ニュー シネマ ラビリンス』というゲームを発売日に買ったのですが
まだ封すら開けていません。
今年の年末年始でガッツリとやりこんで……と思ったのですが、
まだドラクエ11もクリアしていませんでした(−−;
何か時間がもったいなく感じちゃうのですよね。
やり始めれば数時間はやるのですが、中々そこまで辿り着きません。
とはいえ、せっかく買ったので、やらないのも如何なものか、です。
意識して気分転換タイムのときにやろうかと思います。
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