本と鍵の季節/米澤穂信

◆本の内容


図書委員の堀川次郎は、利用者のほとんどいない放課後の図書室で、松倉詩門と当番を務めている。そんな2人の元に先輩がやってきて言った。「亡くなった祖父が遺した金庫の番号を探してほしい」と。2人の元に舞い込む、ちょっと奇妙で面倒くさそうな依頼。それを何となく2人でこなしていたが……。本や図書館が題材の、日常の謎系連作短編ミステリーです。



◆感想


 印象は古典部シリーズと重なりました。
 日常の謎系のミステリーです。

 少し後味が良くありませんでしたが、
 全体的には楽しめました。

 個人的には「可もなく不可もなく」くらいの面白さでしたが
 好きな人は好きだと思います。


◆お気に入り度


 星3つ:★★★


◆日記とか雑談とか


 さて、歯医者さんで抜糸をしてきました。
 これで好きな物を好きなだけ食べられる(*´ェ`*)

 ……と思ったのですが、傷が治りきっていないので
 治療したところは(できるだけ)歯磨きをしないように指示されました。

 なんだよー、それじゃ思い切り食べられないじゃん(´・ω・`)

 ささやかな抵抗として2週間ぶりのビールで祝杯をあげました。
 ちなみに「ビール」と書きましたが、実際には発泡酒の「金○」です(^^ゞ←○麦好き


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posted by ササキマコト at 10:42 | 小説