誘拐遊戯/知念実希人

◆本の内容(amazon.co.jpより引用)


東京・白金で暮らす女子高生が誘拐された。身代金は5000万円。犯人を名乗るのは、4年前の女子中学生誘拐事件の犯人「ゲームマスター」。交渉役には元警視庁刑事・上原真悟を指名。ゲームマスターのミッションを果たすべく、上原は池袋、豊洲、押上など、東京中を駆け回るが…。衝撃の結末が待つ犯罪サスペンス!



◆感想


 誘拐事件で警察ものです。

 私はあまり警察ものが得意ではない上に、
 メインのビックリどころのネタに
 何故か途中で気付いてしまったのですが、
 それでも面白かったです。
 400ページ弱ありますが、100ページ過ぎたくらいから、のめりこみました。

 全部読んでからタイトルを見直すと「なるほどねー!」となれます。
 だから、こんなタイトルなのね。

 ちなみに、本作は『あなたのための誘拐』という作品を
 改題・改稿したものだそうです。
 改題前のタイトルも秀逸だと思います。


◆お気に入り度


 星3つ:★★★


◆日記とか雑談とか


 さて、今日は久しぶりにお散歩をしようかと思っていたのですが、
 起きたらメッチャ雨が降っていました(−A−)

 ということで今日は一日コタツと親交を深めます。

 ちなみに、新型コロナうんぬんが盛り上がっていますが、
 食材の買い出しだったり、外食だったり、
 本屋さん巡りだったりで、ちょくちょく外出はしています。

 ただ、電車には今まで以上に乗らなくなりましたね。
 なんだかんだで丸一ヶ月くらい乗っていません。

 新型コロナうんぬんを心配してとかではないのですが、
 ちょっとした咳とかにも敏感になっている人が多そうなので
 必要に迫られない限り乗らないようにしています。
 万が一、変なトラブルとかに巻き込まれたらイヤなので(−−ゞ


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posted by ササキマコト at 12:49 | 小説