◆本の内容(amazon.co.jpより引用)
安倍晴明と同時代に生きた平安時代の陰陽師・蘆屋炎蔵の墓を調査した大学准教授が、不審な死を遂げる。死因は焼死。火の気がないところで、いきなり身体が発火しての死亡だった。殺人。事故。呪い。さまざまな憶測が飛び交う中、天医会総合病院の女医・天久鷹央は真実を求め、調査を開始する。だが、それは事件の始まりに過ぎなかった…。現役の医師が描く本格医療ミステリー!
◆感想
相変わらず、このシリーズは安定感がありますね。
過去作が楽しめた方なら本作も楽しめるはずです。
主人公とヒロインの関係性が変わるようで変わらず、
でも少しずつ変わっていて微笑ましいです。
その上で、安易な恋愛ものには傾かないところが好みだったりします。
できれば、この路線で続けてもらいたいなぁ。
ちなみに、シリーズ全巻まとめ買いしてあるのですが、
ついに残り1冊になりました。
名残惜しさを感じつつも、さっさと読む予定です。
◆お気に入り度
星4つ:★★★★
◆日記とか雑談とか
さて、預金通帳の話なのですが、
どうして記帳しないで一定期間が経つと、
明細が見られなくなる(合計額しか記帳されなくなる)のですかね(−−?
私は、普段は月一で通帳記帳しているのですが、
このご時世じゃないですか。
当面はインターネット上で明細を確認することにして
記帳は世間の状況が落ち着いてからやろうと思ったのですよ。
ところが、どの銀行も一定期間記帳しなかったり
未記帳件数が一定件数を超えると入出金の合計額しか表示されない
「おまとめ記帳」になるようです。
別に通帳の表記だけの話であれば問題ないのですが、
インターネット上で確認するときも合算表記になるらしくてですね。
「それじゃー意味ねーじゃん(−A−)」と思っています。
おまとめ記帳になっても、手続きをすれば明細を送ってもらえるようなので
データとしては残っているはずです。
インターネット上でも確認できなくなるのが
腑に落ちません(−A−)
さらに、です。
通帳レスのやつに切り替えれば、過去〇年までさかのぼって
インターネット上で明細を確認できるそうです。
ということは、明細データを保管してありますよね。
インターネット上で確認するときだけでいいから、
普通の通帳でも明細を見せておくれよ(−A−)
インターネット上で常に明細を確認できるようにしたいのであれば
通帳レスのやつに切り替えるしかなさげなのですが、
紙の通帳がなくなるというのも漠然とした不安があるのですよね(−−ゞ
迷うなぁ(−公−)
とりあえず、おまとめ記帳になるまで半年くらいは猶予がありそうなので
その間にどうするか決めますかね(−−ゞ
ちなみに「明細が見られないと何か困るの?」と思う人がいるかもしれませんが、
私はプライベートのお金の入出金も全て弥生会計に入力して管理しているのです。
月ごとの水道光熱費の推移とかも分かるので、
(たいして意味はありませんが)たまに見ると楽しかったりします。