◆本の内容(amazon.co.jpより引用)
6つの作品をめぐる知的冒険が「ものの見方」を一変させる!大人たちもいま熱狂的に受けたい授業!!
◆感想
芸術関係は、普段は触れない分野なのですが、
だからこそ知らないことばかりで面白かったです。
絵の鑑賞とかは、知識の有無で見る観点や感じ方が変わり、
それによって作品に対する印象も変わるのだなぁ、と思いました。
例えば、ガラスコップが飾られていたとして、
何も知識がない状態で見れば普通のガラスコップですが、
それが「世界で初めて作られたガラスコップ」だと知っている状態で見たら、
そのガラスコップに対する印象も変わってくるじゃないですか。
それと同じで、いろいろな知識がある状態で作品を鑑賞したら、
より楽しめるのかな?と思いました。
後半は「アートとは何ぞや?」みたいな話題になっていきますが、
うん、哲学っぽい(−−)
一言で定義できるものではなく、時代背景や個々人の解釈によって
変わってくるものなのでしょう。
個人的には「13歳には少し難しくない?」という気もしましたけどね。
本書に書かれているような内容を頭に入れた上で美術(芸術)に触れたら、
より楽しめると思います。
◆お気に入り度
星3つ:★★★
◆日記とか雑談とか
さて、今日は気力体力回復デーです(−−)
のんべんだらりとグータラして
明日からの元気を蓄えます(−−)ノ
(−−)Zzz・・
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タグ:末永幸歩