◆本の内容(amazon.co.jpより引用)
何者かに海中深くへ引きずり込まれた元ダイバー。無残な遺体には鉤爪で付けられたかのような不審な傷が残されていた。現場は、ソナーで監視され、誰も近づけないはずの“音の密室”。事件の調査依頼を引き受けた、防犯コンサルタント(本職は泥棒!?)の榎本と弁護士の純子は、大海原に隠された謎に挑む!(「コロッサスの鉤爪」)。表題作ほか計2編収録。『ミステリークロック』と2冊で贈る、防犯探偵・榎本シリーズ第4弾。
◆感想
読み始めて、すぐに違和感を覚えました。
あれ?これ、読んだことがある(−−?
……(−−)
『ミステリークロック』じゃねーか(−A−#)
「『ミステリークロック』と2冊で贈る」って書いてあったから
『ミステリークロック』の姉妹作的なものだと思ったら、
そのまんま『ミステリークロック』じゃねーか!(−A−#)
KU・SO・GA!(−A−#)
「一体どーゆーことよ?」と思って調べたら……なんだよ、これ(−−;
元々は『ミステリークロック』という名前の単行本だったのですね。
それを文庫化する際に2冊に分けて、それぞれの文庫本の名前が
『ミステリークロック』と『コロッサスの鉤爪』になったのだそうです。
だから、あらすじに書いてある「『ミステリークロック』と2冊で贈る」は
「(文庫版)『ミステリークロック』と2冊で贈る」ってことですね。
私は「(単行本版)『ミステリークロック』と2冊で贈る」と解釈して
「(単行本版)『ミステリークロック』のサイドストーリー的な話なのかな?」と
勘違いしてしまいました。
著者の方の責任でないのは分かっていますし、
内容自体は特に悪いとは思いませんが、
この本を作ったやつの関わる作品は二度と読みたくないと思うくらいには
不愉快な気分になりました。
◆お気に入り度
星1つ:★
◆日記とか雑談とか
さて、ゴールデンウィークに入りましたね。
私は例年、ゴールデンウィーク期間中は、お仕事関係を頑張ります。
今日も一日中パソコンをペチペチしていました。
まぁ、ぶっちゃけ普段の生活とあまり変わらないのですけどね(−−ゞ
気合の入り具合が違うのです。
ということで、引き続き、脳みそが力尽きるまでパソコンさんをペチペチします。
力尽きたら目覚まし時計をかけないで寝ます。
ゴールデンウィーク期間中は、そんな生活です(−−)ノ