◆本の内容(amazon.co.jpより引用)
埼玉で小料理屋を営む藤原幸人のもとにかかってきた一本の脅迫電話。それが惨劇の始まりだった。昭和の終わり、藤原家に降りかかった「母の不審死」と「毒殺事件」。真相を解き明かすべく、幸人は姉の亜沙実らとともに、30年の時を経て、因習残る故郷へと潜入調査を試みる。すべては、19歳の一人娘・夕見を守るために……。
◆感想
話の着地点にはそこまで意外性はなかったのですが、
読み応えがあって楽しめました。
面白かったです。
特にラストは何とも言えない余韻がありました。
かろうじて救いがあったように思える一方で
絶望のどん底に叩き落されたような気もします。
あの子がアレの真相に気付かなくて良かったと解釈するか
あの人がすべての始まりだったのかと解釈するかで
印象も変わるのではないでしょうか。
まっ、どちらにしろ後味は良くありませんけどね。
すべて万々歳なハッピーエンドが好きな人には
合わないと思います。
ちなみに、道尾さんの作品は漢字も多いですし
文学的な言い回しもちょいちょい出てくるので、
客観的に見るとそんなに読みやすい気はしないのですけどね。
何故かサクサク読めます。
何気に結構お気に入りの作家さんです。
◆お気に入り度
星4つ:★★★★
◆日記とか雑談とか
さて、台風が来ているみたいですね。
今週末はちょっくら外出する予定があるので
「勘弁してくれよ(−−;」と思っています。
さらに今週末は3連休みたいです。
ということはジャンプは土曜日発売ですね。
忘れずに買わなくちゃいけません。
台風の中、頑張って買ってきます(−−)☆
あと、コロッケも。
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