◆本の内容(amazon.co.jpより引用)
かつてカルトと批判された〈ミライの学校〉の敷地から発見された子どもの白骨死体。弁護士の法子は、遺体が自分の知る少女のものではないかと胸騒ぎをおぼえる。小学生の頃に参加した〈ミライの学校〉の夏合宿。そこには自主性を育てるために親と離れて共同生活を送る子どもたちがいて、学校ではうまくやれない法子も、合宿では「ずっと友達」と言ってくれる少女に出会えたのだった。もし、あの子が死んでいたのだとしたら……。30年前の記憶の扉が開き、幼い日の友情と罪があふれだす。
◆感想
帯に『かがみの孤城』の文字があったのでミステリーっぽいのを期待したのですが
期待していたのとは方向性が違いました。
特に意外性もなく、ある種淡々とした物語が続きます。
読みごたえはありましたけどね。
思わせぶりな部分は思わせぶりなだけで何もないし、
展開だけを見れば退屈なのですが、のめり込んで読めました。
登場人物の心理描写が読みどころです。
人の心の機微とかが好きな人は楽しめると思います。
◆お気に入り度
星3つ:★★★
◆日記とか雑談とか
さて、今日は(今日も?)昼夜逆転生活です。
午前8時くらいには寝ようかな〜と思っています。
もちろん人によって違うでしょうが、
私は夜の方が集中できます。
余計な物音が少ないので。
早寝早起きクソくらえっす。
特に集中したいときは深夜帯ですね。
電話やメール等で集中の邪魔をされることがないので、
込み入った考え事を要する作業をするのに向いています。
ということで、今日もあと3時間くらいは頑張ります(−−)☆
その後は、お酒を飲みながらゲームをして寝るっす!\(≧▽≦)/
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