◆本の内容(amazon.co.jpより引用)
斯界の権威・浦和医大法医学教室の光崎藤次郎教授がテレビ番組に出演した。日本の司法解剖の問題点を厳しく指摘し、「世の中の問題の九割はカネで解決できる」と言い放つ。翌朝、放送局のホームページに『親愛なる光崎教授殿』で始まる奇妙な書き込みが。それは、自然死に見せかけた殺人の犯行予告だった。早速、埼玉県警捜査一課の古手川刑事とともに管内の異状死体を調べることになった助教の栂野真琴は、メスを握る光崎がこれまでにない言動を見せたことに驚く。光崎は犯人を知っているのか!?やがて浮かび上がる哀しき過ち≠ニは……?
◆感想
シリーズ物ですが、本作単体でも楽しめる構成でした。
順番に読んだ方が楽しめますけどね。
巻を重ねるごとに真琴先生と古手川刑事の関係性が良い感じにこなれています。
まだまだ先は長そうですがニマニマしながら楽しめました(^m^)
これからも「アクセルを踏んでいる足を踏みつける」コンビで
活躍してもらいたいものです。
展開は、悪く言えば「ワンパターン」ですが、私自身は「お約束」と捉えています。
水戸黄門とかみたいな感じ。
あと、最後のオチがアッサリ気味ですが、これは作家さんの特徴ですかね。
人によっては肩透かしに感じるかもしれませんが、
この作家さんあるあるなので、個人的には不満には思いませんでした。
次作が出たら読もうと決めているくらいには面白かったです。
◆お気に入り度
星3つ:★★★
◆日記とか雑談とか
さて、冷蔵庫を買いに行くタイミングに迷っています。
我が家の冷蔵庫は買ってから20年超のご老人です。
そろそろ世代交代の時期なのですが……
なかなかタイミングが合わないっ(ノ∀`)
冷蔵庫・冷凍庫を空にするように頑張っているのですが
ちょいちょい冷凍された食べ物が届くのです。
まぁ、自分で買っているので自業自得なのですけどね(^^ゞ
ということで、冷蔵庫を新調する前準備として、
冷蔵庫を空にするために頑張っています。
2月中には買い替えたいなぁ(−−;