スープを売りたければ、パンを売れ/山田まさる

◆本の内容(amazon.co.jpより引用)


大企業やトップブランドではないのに、なぜ、あのお店は繁盛しているのか?なぜ、あの商品は注目されるのか?ガンダムのザクの形をした豆腐、お刺身なのにバイキングで売る魚屋、視力の良い人にかけてもらうメガネ。視点を変えると、新しい売り方が見えてくる。ヒットの仕掛け人が教える“商売のヒント”。モノがあふれる時代に“つい買いたくなる”目からウロコの事例を多数紹介!



◆感想


 自分の商品の「売り方」を考える上で参考になる本でした。

 小手先のテクニック的な話ではなく、考え方について語られています。
 そのため「これをやれば売上アップ!」みたいな内容を期待して読むと
 ガッカリすると思います。

 一方で、良い意味で抽象度が高いので幅広い分野に応用できます。
 自分なりのアイディアを見つけ出す上での参考にできるはずです。

 また、著者の主張について、実例を挙げながら説明してくれているので
 何を言いたいのかがイメージしやすかったです。

 結構サクサク読めるので、興味が湧いたら読んでみても良いと思います。


◆お気に入り度


 星4つ:★★★★


◆日記とか雑談とか


 さて、雨が降っております(−A−)

 ジャンプを買いに出たいのですけどね。
 外から聞こえてくる雨音の大きさに躊躇しています。

 月曜日はジャンプを買いがてら1週間分の食料を買いだめているのですが、
 その分、荷物が多くなるのですよね。
 雨が降っていると両手で持てない(片手は傘を持つ)ので
 買い込める量が少なくなっちゃうのです。

 お外に出るのは面倒くさいけど
 ジャンプは読みたいしなぁ。
 どーしよっかなぁ(−−ゞ

 今週一番の悩みどころです(−公−)

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タグ:山田まさる
posted by ササキマコト at 11:39 | ビジネス書