◆本の内容(amazon.co.jpより引用)
19歳の坂木錠也(さかき じょうや)は、ある雑誌の追跡潜入調査を手伝っている。危険な仕事ばかりだが、生まれつき恐怖という感情が欠如した錠也にとっては天職のようなものだ。天涯孤独の身の上で、顔も知らぬ母から託されたのは、謎めいた銅製のキーただ1つ。ある日、児童養護施設時代の友達が錠也の出生の秘密を彼に教える。それは衝動的な殺人の連鎖を引き起こして……。二度読み必至のノンストップ・ミステリ!
◆感想
すっかり忘れていましたが、
そういえば、こーゆー作品を書く作家さんでした。
ということで不幸な子どもが出てくるミステリーです。
読んでいて愉快な気持ちや爽快な気持ちにはなりにくいと思います。
楽しい話が好きな方は、ご注意ください。
個人的には、ミステリーとしてはイマイチでしたが
小説としては楽しめました。
あのトリック(?)は反則に近い気がしますけどね。
登場人物がサイコパスばかりで笑えました。
サイコパス頂上決定戦を見てみたい方は、どーぞです。
◆お気に入り度
星3つ:★★★
◆日記とか雑談とか
さて、昨日、一昨日と力いっぱいグータラしました。
今日からは通常営業に戻っています。
ぼちぼち頑張るじぇいっp(−−)q
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