三行で撃つ 〈善く、生きる〉ための文章塾/近藤康太郎

◆本の内容(amazon.co.jpより引用)


書くとは、考えること。書きたく、なる。わたしに“なる”ために。「朝日新聞」名物・名文記者の技巧25発。



◆感想


 表紙の印象から、文章の書き方講座みたいなのを予想していたのですが
 実際には(文章の書き方を題材にした)エッセイのような内容でした。

 個人的には「ですます調」と「である調」が混在していて
 ちょっと読みにくかったです。
 意図的に切り替えているのは分かりますけどね。
 文字の色なり書体なりを変えて、
 切り替えを分かりやすくしてほしかったです。
 だらっと読んでいると急に口調が変わるので、ちょいちょい戸惑いました。

 あと、私は著者の方と何の面識もありませんが、
 多分、私はこの方が生理的に嫌いです。
 特に不愉快なことが書いてあるわけでもないのに、
 読んでいると少しずつムカムカしてきました。
 論理的な理由が思い浮かばなかったので
 生理的に嫌いなのでしょう。

 そう感じるくらいには、著者の考えや人間性が見える文章でした。
 表現力は高いのでしょうし、勉強になる人はなると思います。


◆お気に入り度


 星2つ:★★


◆日記とか雑談とか


 さて今日は充実した一日でした(*´ェ`*)

 ……ねむっ(つ_−)

 今日は早めに寝ます。
 おやすみなさいませ(−−)Zzz・・


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posted by ササキマコト at 21:40 | その他