ビブリア古書堂の事件手帖III ~扉子と虚ろな夢~/三上延

◆本の内容(amazon.co.jpより引用)


春の霧雨が音もなく降り注ぐ北鎌倉。古書に纏わる特別な相談を請け負うビブリアに、新たな依頼人の姿があった。ある古書店の跡取り息子の死により遺された約千冊の蔵書。高校生になる少年が相続するはずだった形見の本を、古書店の主でもある彼の祖父は、あろうことか全て売り払おうとしているという。なぜ――不可解さを抱えながら、ビブリアも出店する即売会場で説得を試みる店主たち。そして、偶然依頼を耳にした店主の娘も、静かに謎へと近づいていく――。



◆感想


 ん〜。
 決して面白くなかったわけではないのですが、盛り上がりに欠けるというか、
 これから大きく物語を動かすための種まきみたいな印象を受けました。

 今後に対する期待感は高まりましたけどね。
 本作単体での盛り上がり具合は微妙です。
 次作以降に期待します。

 あっ、扉子ちゃんが大きくなっていたのは良かったです。
 ずいぶん一気に成長しましたね(笑)


◆お気に入り度


 星2つ:★★


◆日記とか雑談とか


 さて、今日はサッパリやる気が出ません。
 やる気の神様がお昼寝しています。

 まぁ、こんな日もありますよね。

 今日は、アイスでもかじりながら
 のんびり、ぐーたらします(−−)Zzz・・


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posted by ササキマコト at 12:55 | 小説