◆本の内容(amazon.co.jpより引用)
気がつくと昭和から令和へと元号も変わり(なんと平成という時代もあった!?)、三十八年も経っていたうえに、自分は幽霊になっていた。どうやら何者かに殺害されて、ここに埋められたらしいが、いったいなぜ?トリッキーな謎解きで魅了する「ひとを殺さば穴ふたつ」。高校生が廃屋になった旧校舎からの覗きを端に巻き込まれた不思議な事件を描く表題作「偶然にして最悪の邂逅」など、過去と現在が交差しながら、怒涛の展開へと突き進む、“日常の中の非日常”を魅惑的な筆致で贈る全五編。デビュー二十五周年を迎えた著者の、記念すべきミステリ短編集。
◆感想
短編集でした。
■ひとを殺さば穴ふたつ
穴は1つだった気もするけど面白かったです。
■リブート・ゼロ
ゴチャついていて分かりにくかったです。
■ひとり相撲
真剣な話をしているけど真剣味が感じられなくて面白かったです。
でも終わり方がイマイチでした。
きちんと結末を見せてほしかったです。
■間女の隠れ処
ちゃんと読んだら面白かったです。
ただし、いろいろとややこしくて、ちゃんと読むのが大変でした。
■偶然にして最悪の邂逅
ちゃんと読んだら面白かったです。
ただし、いろいろとややこしくて、ちゃんと読むのが大変でした。
大まかなオチの予想はついていたのですが、
オチの細かい部分の理解に時間がかかったため、驚きが半減でした。
全体としては人間関係がかなりゴチャついています。
ちゃんと理解して読めば面白いと思いますが、
ちゃんと理解して読むのが大変です。
好き嫌いがハッキリ分かれそうだと感じました。
個人的には、もう少しシンプルな方が好みです。
◆お気に入り度
星2つ:★★
◆日記とか雑談とか
さて、昨日は7月分の締め処理をしました。
もう7月も終わりかぁ。
早いなぁ(−−;
8月はお盆期間があるので、
前半は少しのんびりして、
お盆期間はパソコンペチペチ作業をメッチャ頑張って、
後半は力いっぱいのんびりする予定です。
まぁ、まだ7月が終わっていませんけどね。
7月の残りは、8月前半にのんびりできるように
そこそこ頑張りまっすp(−−)q