逡巡の二十秒と悔恨の二十年/小林泰三

◆本の内容(amazon.co.jpより引用)


限りなくロジカルで、理不尽で、グロテスクな恐怖――。単著未収録短編集!表題作ほか、食用の人間がいる世界を描く問題作や、落語と都市伝説の有名人たちを掛け合わせたユーモア作、代理出産をめぐる壮大な物語まで――。ホラー、ミステリ、SFのジャンルを超えて読者を驚愕させてきた著者の、単著未収録作品集!



◆感想


 単著未収録作品の短編集です。
 小林泰三さんの作品が読めて嬉しいっ(つд`)・°・。

 この作家さん、すでに亡くなっていましてね。
 もう新作は出ないので、読んでいない作品が読めて嬉しかったです。

 しかも初期の作風に近い作品が多くて良かったです。
 エログロが多いので、好き嫌いは極端に分かれると思いますけどね。
 見ちゃいけないものを見ている感が好きだったりします。


◆お気に入り度


 星4つ:★★★★


◆日記とか雑談とか


 さて、今週は神奈川旅割を使ってホテル暮らしをしています。
 といっても、電車で5〜10分くらいの近場ですけどね。
 いつもと違う環境でのんびり本を読もうと思ったのです。

 ……が、2番目のホテル(3回場所を変える予定です)が
 やたら作業に集中できる環境でしてね。
 結局パソコンペチペチ作業を頑張っています。
 メッチャはかどるぅ!(≧▽≦)

 部屋の広さなのか家具の配置なのか分かりませんが、
 自分の家よりも集中して作業できています。
 ここ、定期的にお世話になろうかな。
 お仕事に集中したいときに最適です。

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posted by ササキマコト at 13:23 | 小説