おわかれはモーツァルト/中山七里

◆本の内容(amazon.co.jpより引用)


2016年11月。盲目ながら2010年のショパンコンクールで2位を受賞したピアニスト・榊場隆平はクラシック界の話題を独占し人気を集めていた。しかし、「榊場の盲目は、自身の付加価値を上げるための芝居ではないか」と絡んでいたフリーライターが銃殺され、榊場が犯人として疑われてしまう。事件は深夜、照明の落ちた室内で起きた。そんな状況下で殺人ができるのは、容疑者のうち、生来暗闇の中で暮らしてきた榊場だけだと警察は言うのだ。窮地に追いやられた榊場だったが、そんな彼のもとに、榊場と同様ショパンコンクールのファイナルに名を連ねたあの男が駆けつける――! 累計160万部突破の『さよならドビュッシー』シリーズ最新刊。



◆感想


 いつも通りといえば、いつも通りでした。
 ずっとシリーズを追っている方なら楽しめると思います。

 シリーズに思い入れがない方は微妙に感じるかもしれません。
 主人公はあまり出てこないし、ミステリーとしても内容が薄いしで、
 予備知識なしで読んで面白いと感じるかは微妙です。

 個人的には可もなく不可もなくでした。
 私自身は楽しめましたが、客観的に見て面白いかは疑問です。


◆お気に入り度


 星3つ:★★★


◆日記とか雑談とか


 さて、現在『わわわIT用語辞典』を大改造中です。
 まだまだ終わりが見えないので、チマチマ頑張っています。

 ちょっと大変なのが、ご飯と睡眠です。
 作業の区切りがないのでダイミングが難しいのですよね(−−ゞ
 そのため、胃が痛くなるくらい空腹になったら、お腹がはち切れるくらい食べて、
 力尽きる寸前までペチペチやって気絶するように寝る生活をしています。

 不健康極まりないですけどね。
 たまには修羅場っぽいことをしないと身体がなまるので
 楽しく自分を追い込んでいます(*;´ェ`*)


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posted by ササキマコト at 09:16 | 小説