◆本の内容(amazon.co.jpより引用)
「黄泉の森には絶対に入ってはならない」人なのか、ヒグマなのか、禁域の森には未知なる生物がいる。究極の遺伝子を持ち、生命を喰い尽くすその名は――ヨモツイクサ。北海道旭川に《黄泉の森》と呼ばれ、アイヌの人々が怖れてきた禁域があった。その禁域を大手ホテル会社が開発しようとするのだが、作業員が行方不明になってしまう。現場には《何か》に蹂躙された痕跡だけが残されてた。そして、作業員は死ぬ前に神秘的な蒼い光を見たという。地元の道央大病院に勤める外科医・佐原茜の実家は黄泉の森のそばにあり、7年前に家族が忽然と消える神隠し事件に遭っていて、今も家族を捜していた。この2つの事件は繋がっているのか。もしかして、ヨモツイクサの仕業なのか……。
◆感想
ミステリー要素のあるグロ系ホラーです。
いつもとは違う作風ですが面白かったです。
例えば(初期の)小林泰三さんの作品とかが好きな人は楽しめると思います。
小林泰三さん、亡くなっちゃってですね(´・ω・`)
もう読めないのかーと寂しく思っていたので、懐かしくなりました。
もちろん作品として似ているとかではありませんけどね。
1.グロ系の描写が多い
2.分類はホラー
3.ミステリー要素がある
というのが共通点です。
グロい描写があるので好き嫌いは分かれると思います。
そのため人に薦めにくいといえばにくいのですが、
個人的には、とても楽しく読めました。
◆お気に入り度
星4つ:★★★★
◆日記とか雑談とか
さて、6月のラスボスがやってきました。
そうです。
国民健康保険の支払いです(−A−)
6月は住民税の支払いもあるので1年で一番お金が出ていきます。
どう頑張っても単月黒字にはならない感じです。
なので、6月は開き直って、お金を使いまくっています(−∀−)
例えば、黒字の5万円と赤字の5万円では大きな違いを感じるじゃないですか。
黒字と赤字の間には大きな隔たりがあります。
同じ10万円でも、赤字の100万円と赤字の110万円では、そんなに違いを感じません。
誤差の範囲です。
もちろん100万円無駄遣いしたりとかはしませんけどね。
「どうせ赤字だし〜 ̄3)〜♪」と開き直っているので
いつもより財布のひもが緩んでいます(^^ゞ